父との会話

kyontan2005-07-13

私は父と本当に仲が良い。
母のこと、妹のことなど、荒れに荒れている綱島家で、唯一、まともに話が出来るのが父だった。
父はIT業界に30年近く務めている。
N○T系列の部長。
そんな父の部下が、得意先に飲み会に誘われたらしい。
その飲み代の件で悩んでいた。
サラリーマン街で働く娘の私は、たくさんの会社事情を知っている。
そこで、アドバイスをしてやった。
「とりあえず、お父さんが太っ腹に出しておいて、部下の分だけ領収書切っとけば?領収書、私の店で出しておくから」
半ば、冗談のつもりで言った言葉に父は過剰反応を示した。
「えっ、領収書できるの?」と…
結局、私の店で領収書を発行してN○Tに行くことになった 笑。
私的にも、会社的にも別に違反ではないとのことだが、社会人って怖いよね。
毎日、タクシーで帰宅、もしくは終電。
頑張りすぎな父が最近、少し心配でもある…
会社の経費の裏側をいろいろ知った気がしました。
父は部長なので、領収書の許可は全部父が行うことが出来るらしい…
IT業界志望の方々、忙しいですよ…